今だからこそ夫婦一緒に観てほしいドキュメンタリー映画「ママをやめてもいいですか!?」
おつかれさまです。
少し前に奥さんから勧められて見た、日本のドキュメンタリー映画「ママをやめてもいいですか!?」ついて書きます。
既にご覧になったママさんたちもたくさんいると思います。
まだ見たことのない、幼い子供を持つママさん、特にパパさんには観てほしい、できれば夫婦一緒に観てほしい映画です。
DVD販売の予定は当面ないとのこと。
現在、コロナ対策の一貫で、Web配信で再上映中です。
ナレーションは、俳優の大泉洋さんが務めています。
様々な事情で子育てに悩むママさんたちに密着したドキュメンタリー映画です。
この映画を観て思ったのは、子供を無条件に愛せる母親だけが母親ではないということです。
子育てに向いているかいないか、子供の泣き声がどれくらいストレスに感じるか、圧倒的に子育てに時間を奪われることが自身の価値観と重ねてどれほど許容できるのか、価値観を変えていけるのか。
子供が生まれた後じゃないと、絶対にわかりません。
子供の扱いに慣れた保育士さん、看護師さんでも、産後うつになる方がいるんです。
それほど自分の子供の子育ては、想定外のことが起こり得るのだと思います。
こんなはずじゃないと。
うちの奥さんは、自分は子育てに向いていないと言います。
子供とべったりずっと一緒にいるのがキツいと感じています。
子供が泣いている側で、奥さんが耳をふさいでうずくまっている姿を、今まで何度も見ました。
映画の中では幼い頃に育った環境から、子供を素直に抱き締められないママさんが登場します。
母親のあるべき姿、考え方、理想を求めるのは悪いことではありません。しかし、そこから外れることが悪ではないと思います。
子供の成長や正確に個人差があるように、母親、父親としても成長に個人差はあります。当たり前です。
勇気を出して、焦らず、泥臭く前に進めばいいと思います。
パパさん。
こういうの興味ないとか、当て付けのように感じるとか、そういうので敬遠したいかもしれません。
わしもその一人でした。でも観ました。自然と涙がでました。自分は育児に貢献していると何処かで思っていた、それは勘違いだと気付きました。そもそも、貢献している、手伝うという言葉が間違っている。夫婦の仕事なのに、「手伝う」は無しだ。本当に観てよかった。おかげで自分を変える決断をすることができました。
時間は今あるはず。奥さんと一緒に観てほしい。
外にでれない、このしんどい今だからこそ、観てほしいです。
それではまた👋😃
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