ヘルパンギーナ
10カ月の子供が夜に39.5度の熱をだし、翌朝になっても熱が下がらなかったので、病院につれていきました。
サバサバした女医先生。ちょっと怖かったけど、しっかりと診てくれた。
「喉の奥にブツブツがいっぱい出来てるよー。
でも足には小っちゃい湿疹が1つあるだけだし、ヘンパンギーナか手足口病か、どっちとも言いがたいなー。」
・・・ヘンパンギーナ?
なんだそれ。
手足口病は聞いたことあるけど。。あと布袋寅泰のバンビーナ(レッツゴー!)
ヘンパンギーナも手足口病も若干症状に違いはあるものの、どうやら感染症の夏風邪の一種らしい。
そういえば、保育園のなんちゃらだよりに、園内で手足口病はやってますよと記載あったな。
これが、保育園の洗礼か。
今までうちの子はたまに熱を出すことはあっても、組の他の子より明らかに少なく、ほぼ皆勤賞状態だったが、とうとうやられた。保育園はたくさんの子供が集まり、他の子がねぶり倒したおもちゃを、また別の子がねぶり倒して遊ぶし、感染症の猛威をダイレクトに受ける。これまでそれらと無縁で無双状態だったのが奇跡か。
色々薬を出してもらい、座薬もケツにぶち込んで何とか熱も下がり、食欲もでてきた。
ただ、徐々に手足に湿疹がでてきて、背中やお腹にもブツブツが。湯上がり卵肌を保っていた子供だけに、めちゃ可哀想。お肌がザラザラ。
これを見た奥方が、
「これ、突発性湿疹じゃねー?」
・・確かに。
高熱が続いた後、全身にブツブツができる、赤ちゃんはだいたいかかると聞いている、突発性湿疹。
湿疹が手足口ではおさまらず、全体的にでてきた今、その可能性は否めぬ。
まあ、ヘルパンでも、手足口でも、突発性でも、おそらく感染症で出される薬は大体同じだろーなーと、素人考えで落ち着く。そもそも、保育園のたよりには、手足口病がはやってますよとあったから、手足口病が一番しっくりくるのだけど。。
とにかく回復に向かっているから、おっけーよ。
ザッツオール。しかし、育児とはなんと大変なことよ。こんな時に、わしと奥方、両方同時に倒れる事態だけは、避けたいと、強く望むのです。